千葉県歯科医師連盟　秋山副会長の開会の辞で始まり、主催者である日本歯科医師連盟　村上副会長、来賓代表として千葉県歯科医師会　大河原会長、本連盟の尾﨑会長の挨拶と続きました。

 

その後、山田宏先生は「国民皆歯科健診実現への道」と題して、また比嘉奈津美先生は「歯科医療政策実現のために」と題してそれぞれ30分程度ご講演いただきました。来年のトリプル改定、国民皆歯科健診実現に向けての進捗状況についてのお話し。また、都道府県に歯科に精通した人材が少ないために、行政への歯科医師の配置を促進させることの重要性についてお話しや、歯科衛生士の復職支援事業については予算の執行率も重要であることなどのお話しがありました。その後の質疑応答でも複数の質問があり、両議員にご応答いただき、活発な議論が展開されました。

 

また成田市がお膝元である衆議院議員（千葉第10区選出）の林幹雄先生が駆けつけてくださり、国政報告をしていただきました。

 

千葉県内の支部長をはじめ関係団体からの多くの出席を経て、本連盟　日暮副会長の閉会の辞で、盛況のうちに幕を閉じました。